いっきのblog

技術とか色々

インフルエンサーマーケティングって何だろう Part1

どうも、くずきです。
最初の投稿以外では初めての技術以外の話。

今の会社ではインフルエンサーマーケティングという事業をメインでやってて、基本的にはサービスとシステム面をみることが多い。CEOCOOは事業ドメイン(ここだとインフルエンサーマーケティング)にかなり詳しいが、エンジニアとしての自分はどうだろうか。
サービスを作る上で、言われたことをシステムに落とし込むことだけをしていては良いものを作れないと思っている。事業ドメインを深く知った上で、ビジネスの側面とエンジニアリングを合わせてサービスを構築していくことが理想なんではないかなぁと。良いものの定義とか色々あるのでこの話はまた次のポエムの時に。。。

ということで、頭の中を整理するという意味も込めて書いてみる。

インフルエンサーとは何か

そもそもインフルエンサーって何だろう。
Wikipediaで調べると

インフルエンサー(influencer)は、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。*1

そのまんまの意味だ笑。
じゃあ影響力とはなんだろうか。

他人の考えや行動を変えさせるような力*2

となっている。
俺でいうと誰だろう、、スタートアップ系の話題だとUmada氏とかエリック・シュミット氏の考え方にはだいぶ影響されてると思う。技術面や精神面は近くの人が多くて、先輩であるid:kakku22とか実際によく話す方の影響を受けてる気がする。好き嫌いとか関わらず、ホリエモンやイケハヤ氏なども影響力はあると言える。

ネットやリアルは関係ないしに、影響力をある人を全てさすのだろう。
そう考えると、自分の先輩だって、友達だってある意味インフルエンサーだ。

じゃあインフルエンサーマーケティングとは何だろう

実はWikipediaには続きがあって、

その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサーマーケティングと呼んでいる。

と書かれている。
今までの企業から消費者へのアプローチ方法としては

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のように、ダイレクトマーケティングなどが主体となっていた。
インフルエンサーマーケティング

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インフルエンサーを通して、消費者(またはコミュニティ)にアプローチする。
なんでまたはコミュニティも含まれてるのかというと、ネット上では消費者に直接というより、ツイッターみたくファンのコミュニティと直接繋がってる場合もあるからだ。

今回はここまでで、次回は「影響力ある人は全てインフルエンサーマーケティングできるのか?」について考える。

1 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC
2 https://kotobank.jp/word/%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E5%8A%9B-443069